本日は、天神橋筋六丁目の中華食堂「十八番」さんで夜ごはんを食しました。
このお店は安くて美味しくてコスパ抜群のお店。まさに庶民の味方!
メニューはめっちゃ豊富。看板の裏もまだ続きます
しかし本日は週替わりの「ハーフ&ハーフ」にいたします。2種類のおかずが半分ずつ楽しめる欲張りな一品。
さらに迷うのはプラス100円で定食のごはんを「ミニ天津飯」か「ミニ麻婆丼」に変換できるという点。
今日のハーフ&ハーフは「若鶏と茄子の豆板醤炒め」と「野菜炒め」ですので、結構味も濃そうですし、これをおかずに白飯をぐぁしぐぁしと食べるのが王道であり正解なのでしょう。
ただ、しかし「天津飯」あるいは「麻婆丼」という文字を見てしまうと、そしてプラス100円で食べられるとなると、その姿が脳裏に浮かんでしまい、バランスとかなんとかいう冷静な思考はどこかに吹っ飛んでしまい、ただ「食べたい!」という気持ちのみになってしまうわけです。
いかんいかん!ただでさえ味の濃いおかずに天津飯やの麻婆丼やの合わせても濃い濃い濃いだけで、あとからきっと後悔する。ここは決して目先の欲望に捕らわれず、冷静に判断することがジェントルメ~ンの嗜みというものだあ!
はい、ミニ天津飯にしちゃいました。ジェントルメ~ンへの道は遠い。しかし、頼んでしまったからには全力で味わうのみ。
ここは意外とスープが美味しいんですよねえ。なんの変哲もない卵スープなんですが、とろみと味加減がちょうどいいです。
天津飯は……お、醤油が効いてますねえ~。美味しいけど、思った以上に濃い~ぞ。
そしてハーフ&ハーフのおかず登場。
これも思った通りの濃さ。特に「若鶏と茄子の豆板醤炒め」の方は濃厚。
「こ、これは……めっちゃ白飯に合う」
と思ったところで、私の手元にあるのは天津飯なわけです。美味しいけれど……やっぱりバランス悪いね、ハハハ~……!
というわけで、次こそはジェントルメ~ンな対応をするぞお!と心に誓う私なのでした。
ごちそうさまでしたm(_ _)m
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