本日はMCC食品さんの「100時間かけたカレー」というレトルトカレーを食しました。
近所のスーパーでよりどり2個550円。
MCC食品さんと言えば前回「兵庫県警察 災害と災害と闘う救助隊員のカレー」を食しましたが、いろんな種類のカレーを作ってらっしゃるのですね。
100時間もかけて作ったカレーとなると、さぞや深いコクのカレーなのでしょう。ちなみに100時間煮込んだのではなく、いろんな調理に100時間かけたという事のようです。
パウチにも描かれるコックさん。只者ではなさそうですね。
箱には
「じっくり煮込んだやわらかい牛肉」
「直火で丁寧に焼き上げたルーを２種類（鶏・牛）のフォンでのばし」
「甘みが十分に出るまでソテーした野菜」
「フルーツと独自のスパイスで仕上げたソースに」
「香辛料でじっくり３時間やわらかくなるまで煮込んだ牛肉を加えました」
という俄然、期待が高まる文言の数々。
5分ほど湯煎し、白飯にダバダバ〜っとかけて完成。
色は普通よりやや濃い黒茶色。
それではさっそくいただきます……むむ！こ、これは！？
ある程度深く濃い気はします。
牛肉は確かにじっくり煮込んだ感があり美味しいですし、そのエキスがカレーにも染みてる感じです。辛さはあまりなく、むしろ甘味が強いです。
ただ、そこまで美味しいかと言われると、私的にはそこまでとは思いませんでした。「100時間」という言葉に幻想が膨らみ過ぎてたかもしれませんね。
私的オススメ度 3.2点/5.0点満点中
味：ベタなレトルトカレーよりは深くコクがあって重厚だと思いますが、辛さや刺激はありませんので、そういったものを求めるかたには合わないと思います。
ボリューム：200ｇとやや多めなのは嬉しいところ
コスパ：私は安売りで買いましたが、通常400円ぐらいらしいので、それはちょっと高いかなあ、と思います。
ごちそうさまでしたｍ(_ _)m
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