宮本むなしさんの「味噌ちゃんこ鍋定食」

定食

本日は宮本むなしさんでちゃんこ鍋定食を食すことにしました。

宮本むなしさんといえば、11月ごろに販売していた「もつ鍋定食」がなかなか美味かったので、今回のちゃんこ鍋も期待できるところ。

味噌ちゃんこと塩ちゃんこの2種類があったのですが、今回は味噌ちゃんこにしました。

ところで「ちゃんこ」ってどういう意味なのでしょう。諸説あるようですが、「中国」を意味する「チャン」に、中国語で「鍋」を意味する「コ」が付いたという中国関連の説と、相撲部屋の料理番を親しみをこめて「ちゃんこう(父公)」と呼んだ、あるいは親方を「父(チャン)」、弟子を「子(コ)」として家族のように食事をする事から、という相撲関連の説があるようです。

ちなみに相撲での「ちゃんこ」というのは、相撲部屋で作られる料理全般を指す言葉で、鍋以外の料理もすべて「ちゃんこ」ということになるそうです。

と、そんなことを言ってる間に味噌ちゃんこ鍋定食(890円)が到着いたしました!

しめのラーメン付はうれしいですね。最後の楽しみです。

固形燃料のコンロは最近の鍋定食ではデフォですね。

具は豚肉、豆腐、油揚げ、エノキ、白菜、ニラ、といたって普通なメンバーですが、おや?なんだかやたらでっかい塊が……

ザバ~ッと姿を現した巨体!海中から現れたゴジラばりの迫力ですが、ゴジラではなくつみれですね。こんなでっかいつみれをまるまる鍋に使うとは、ワイルドななあ~。なかなかのインパクトですね〜!

さっそく、巨大つみれにかぶりついたところ……うん、味は普通だな。

鍋全体のお味としては優しめの味噌味で普通においしい感じ。ただ、つみれがデカ過ぎるせいか野菜がちょっと少ないかなあ、という気がしました。

さて、そんな感じで、ゆるゆると鍋を味わいつつ、ごはんのおかわりをしつつ、鍋を中ほどまで食べ進めていたのですが、ふと

「固形燃料もうすぐ燃え尽きんじゃね」

ということに気づきました。

なんと!そうなるとしめのラーメンを煮込むことができなくなってしまうではないですか!

固形燃料の追加とか無理だろうしなあ。

そんなわけで、結構まだ他の具が残った段階ですが、あわててラーメンの投入となりました。

全然「しめ」じゃないですね。

とはいえ、鍋で煮込んだラーメンはやっぱり美味しい!

そんなわけで、私的には、野菜がもう少し入ってればなあ、という思いはありましたが、かなりごく普通においしいちゃんこ鍋でした。

ごちそうさまでしたm(_ _)m

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